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築22年。新築以来初めての塗替えである。そろそろ塗替えをしなくてはと思い始めて早○年。
とうとう限界を感じ、遅ればせながらの塗替えとなりました。やはり、あちこちに相当傷みが出ており、
こんな状態になる前にこまめにメンテナンスするべきだったと悔やむ私でありました。
さいわい、西川塗装店でパートの事務員として働いている関係で、お願いすることになりました。
このページは、こんな我が家が変身して行く過程を記録したものです。
                      
8月27日(水)現調

営業担当者が現調(現場の調査)に来てくれる約束というのに 朝から土砂降りの雨。今日はダメかとあきらめかけていた所、だんだんと小降りになり、約束の10時30分にはすっかりあがって、返って晴れの日より涼しくて現調には最適な天気となった。

時間通りに営業担当者が現れ、早速あちこちデジカメで写真を撮ったり、メジャーで測ったりして、我が家の症状を詳しく調べ始める。

長年放置された外壁も屋根も相当傷んでおり、お願いしているこちらのほうが申し訳なくなってしまう程なのに、「ベランダは一応こうしましょう。でも、別の方法の見積も立ててみますから検討してみてください。」「ここのカビはバイオ洗浄を試してみましょう」「壁際の物の移動もこちらでやりますから大丈夫ですよ。」「換気口は雨などが入らないように出来ますよ」という具合に、塗装以外の部分に関しても具体的な提案をしてくれるので、さすが“プロ”は違うなと感心。

塗装とは関係ないドアノブの修理までちゃっかりお願いしても、気持ちよく引き受けてくれて、いつも社内で上司のモノマネをしている姿とは大違いの頼れる営業ぶりに一安心の私でありました。
現調 現調
現調 現調
9月9日(火)足場設置・水洗い(高圧水洗)

8:15AM、いよいよ今日から塗替え工事のスタート。ちょうど、他の現場がひと段落したところで営業を含む総勢9名のメンバーが我が家を訪れた。同じ会社の同僚にお願いするというのも少々照れるものであるが、挨拶を交わした後、早速作業に入る。

先ず、家の周りの塗装の邪魔になる棚や箱類をさっさと移動。てきぱきと足場となる単管を搬入、慣れた手つきでどんどんと作業が進んで行く。会社にいるときにはあまり見ることの出来ない同僚たちのきびきびとした仕事ぶりに感心するばかり。

その後、出勤した私が昼に戻ってみると足場はすっかり出来上がり、午後には「水洗い」を始める事に。飛散防止のネットを張り、すべての窓を閉め、水洗いの開始である。ザーザーという小気味良い音とともに、長年の汚れが落ちていくのが分かる。

最高気温が32度を超えた今日、冷たいシャワーを浴びてさぞかし我が家も気持ちよかったことだろう。作業衣を濡らしてがんばってくれた同僚が引き揚げたのは、もう薄暗くなった18:15PMであった。
足場 飛散防止ネット
9月10日(水)ケレン・養生

朝8時前、同僚たちが到着、「始めてよろしいでしょうか?」という言葉は、早起きが苦手な私への気遣いだろうか。サスガの私も、工事が始まってからは、6:30頃から出勤し朝礼や準備などで大変な同僚たちに負けないよう早起きしてがんばっている。

てきぱきとした職長の指示で早速ケレンが始まる。あちこちの錆などを綺麗に落とす作業(ケレン)である。午後出勤した私が夕方帰宅すると、ペンキが付いてはいけない部分はすっかり養生(ビニールシートでカバー)され、既に一部の下塗りが始まっていた。
ケレン作業 玄関養生
9月11日(木) 屋根の下塗り終了、外壁1回目の下塗り。

すべての壁が真っ白になった。鉄部は、茶色の錆止めが塗られた。最初の日から毎日真夏のような日が続いている中、みんな本当に良くがんばってくれていると感心してしまう。仕事とは言え、本当に頭が下がる。
下塗り途中 手摺・錆止め
9月12日(金)外壁上塗り・屋根中塗り?

今日はヒヤッとさせられる事件が起こってしまった。我が家では、いつも敷地内に犬を放し飼いにしているのだが、塗装をするということで、隣の私の実家との間をふさいで、実家側の庭に犬を放していたのだが、いつの間にか隙間を見つけこちらの庭に来てしまい、職人さんたちに吠え付いてしまったのだ。

皆があわてずにじっと耐えていてくださったので、咬まれずに済んで本当に良かったと思います。犬の扱いを良く知っている方たちで、逃げたり動いたりすると返って咬まれると知っていてうまく対処してくださったので、怪我をさせずに済んで不幸中の幸いでした。

それでも、皆さんにご迷惑をお掛けしたことは間違いなく、私のふさぎ方の不備としつけの悪さが原因で、本当に申し訳ないことをしてしまったと反省するばかりです。
屋根塗装 お騒がせ犬
9月13日(土)樋、軒など上塗り。

ちょうど他の現場の仕事が途切れているときだったので、大勢の人数を投入して下さっているので、ものすごい速さでどんどんと仕事が進んでゆく。当初2週間くらいはかかるのだろうと思っていたのだが、私が5時間ほどのパートに行っている間にどんどん綺麗になって来て、いつの間にか外壁の上塗りまで終わってしまった。

今頃になって真夏のような天候が続き、作業をする人たちには相当厳しい条件であるにも関わらず、終始きびきびと作業している姿には同じ会社に働くものとしてちょっと鼻が高い気がする。

夕方、風がかなり強くなり、安全のためにメッシュ(飛散防止ネット)をはずすと、我が家がよく見えるようになった。少しクリーム色が入った白い外壁に、濃いチョコレート色の軒・樋・戸袋がよくマッチして、しまりのあるコントラストがなんともいえない。実際に見るまで、どのように仕上がるのか不安を感じていたが、私好みの色合いに仕上がっている。

屋根の色が黒だったので、暗い感じになるのではないかと心配していたのですが、壁が明るく、しかも程よいつやがあるので、少し離れたところから眺めて、なかなかいい感じだとひそかに思っている私である。

長年放っておいた家も、ちょっと思い切ってお化粧をしてあげれば、こんなに綺麗によみがえってくれるのだと感心すると共に、「もう少し早くやってあげればよかったね」と謝りたい気持ちにもなる。日曜日の明日は、作業がお休みになる。私も数日振りにちょっぴり寝坊でき、職人さんたちもゆっくりと疲れを癒すことができるだろう。
ネットはずし 上塗
9月14日(日)工事はお休み。

朝、起きて窓の外を見ていると、実家と反対の方角から父が現われた。まだ足場は残っているが、ネットがとれ、少し歩きやすくなった我が家の周りを一回り歩いてみたのだという。

「やっぱり本職の仕事は違うなぁ」と、ひたすら感心している。褒めてもらって私もちょっと気持ちがよかった。
よみがえったベランダ 裏側
9月15日(月)

足場が片付き、後は玄関ドアの塗替えを残すのみとなった。ドアの塗替えは、高度な技術と手間と時間のかかる仕事である。熟練した職人の技で、11日後、ドアもすっかり綺麗になり、我が家の塗替えはすべて終了。まるで新築のように美しく甦った。
クラックも消えた すっかり綺麗になった家
ベランダ、手摺もピカピカになった ドア塗替え後






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